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第3回 二刀流の始まり 〜学生時代編〜

どうもー!しゅんさんです!

 

前回は4月に就職できたとこまでお話ししましたね。

 

まさか自分に就職先が見つかるなんて。。。

 

本当にそう思いましたね。

 

勉強も得意ではありませんでしたから尚更ですよ。

高校時代、野球部だったんですが

 

2年生の暑い夏の時です。

 

期末テストを控えていたしゅんさん、

野球部全体での勉強会が開かれました。

 

苦手分野はもっぱら理数系でして

小学3年生の頃からつまづきっぱなしです。

 

いや、つまづくどころかもうコケてますね。

あざまみれカサブタだらけ。

 

そろそろ克服したい、、、

 

得意の日本史などは放っておいても90点台を取れるので

(拍手するとこですよ)

 

その2日間は数学に全てを捧げようと、

得意な友達に聞きながら問題を解いていきました。

 

公式も頭に入り、気分はガリレオの福山さんですよ。

 

本当に実に面白かったんですよ。

 

これは大丈夫だ!

 

数学をやっていて初めての感覚でしたね。

 

 

そして迎えた期末テスト、数学の日。

 

一夜漬け、いや二日漬けではあったが

 

実に面白く、すらすらペンが進みました。

 

キュウリのきゅうちゃんと食べるご飯くらい進みました。

 

きちんと時間内に全ての空欄を無くし、

見返す余裕もありました。

 

清々しい、

 

 

数学の問題って解けるとこんなに気持ちがいいものか。。。

 

地獄谷温泉に浸かるお猿さんみたいな表情でした。

 

のぼせる前に着替えてウキウキで野球していましたね。

 

そして答案が返ってくる日。

 

今まで赤点だらけの数学だったのでこれほど楽しみにしたことはありませんでした!

 

 

0点でした。

 

ん?ん??ん???

いやいや0点?

 

そんなアホな〜笑笑

 

そんな感じでした。

 

なぜなら全部埋めてるんですよ?

 

証明の問題も文書書いて全部埋めてるし、

 

公式使って計算もしたんですよ?

 

そうして全部埋めてるんですよ?

 

 

そのタイプの0点みたことあります!?

 

 

私の答案用紙返していくときの先生の表情がなんとも言えない表情はこういうことだったのか。

 

どこか気まずそうやったもんな。

 

 

このまま数学を克服できなかった私は勢いそのままに、

 

二学期三学期に入っても調子を落とすことなく

 

数学の苦手具合は順調に進みました!

 

 

そして迎えた運命の日。

 

 

三学期に入っても数学の点数が上がることはなく、

 

 

単位を落としました。

 

 

衝撃ですよね。

 

単位落とした人だけが集まる補習の説明会。

 

そこには数学以外にも国語や英語などの他の教科の単位を落とした人が集まっていました。

 

どことなく落としそうな人たちといいますか、

やんちゃな人がいたりするわけですよ。

 

しゅんさん、ここまでの1年の2年の時までずっと

 

皆勤賞ですよ?

 

 

めちゃくちゃええ子ですやん。

 

真面目ですやん。

 

制服も当時流行ってた腰パンとかせず

 

ちゃんと履いてましたよ。

 

これはえらいこっちゃと始めて思った新三年生。

 

この補習説明会の日は野球部で遠征の日でした。

 

私だけこの説明会終わりに、

若いコーチの先生と一緒に2人で行きました。

 

遠征先に向かう道中で食べた、天下一品の味は一生忘れないですね。

 

これもいい記憶ですわ。

 

 

話は長くなりましたがそんな私が就職できるとは、、、

 

この一言に尽きると思います。

 

ラッキーでした!!!

 

続く。。。

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